- 味の素ナショナルトレーニングセンターは5つのゾーンからできている
- 屋内・屋外のあらゆる競技の専用練習場が集まっている!
- 選手たちを毎日の「食」でサポートする「勝ち飯®」食堂
- スポーツの日には味トレで「勝ち飯®」イベントも開催!
- パラリンピック競技アスリートたちの競技力向上もサポート
- 味の素ナショナルトレーニングセンターの内部を写真で紹介
味の素ナショナルトレーニングセンターは5つのゾーンからできている
味の素ナショナルトレーニングセンター、通称「味トレ」は、オリンピック強化指定選手をはじめ、国内外で活躍するトップアスリートやジュニアアスリートたちの競技力向上をサポートする、国立のアスリート専用トレーニング施設です。
スポーツとからだの3原則「トレーニング」「栄養」「休養」に基づいて作られており、競技別の専用練習場である「屋内トレーニングセンター・ウエスト(西館)」、「陸上トレーニング場」、「屋内テニスコート」、宿泊施設「アスリートヴィレッジ」、2019年(令和6年)9月にオープンした「屋内トレーニングセンター・イースト(東館)」の5つのゾーンに分かれています。
屋内・屋外のあらゆる競技の専用練習場が集まっている!
この施設の中心となるのが、「屋内トレーニングセンター・ウエスト(西館)」。地下1階から地上3階までの4フロアに渡り、9の室内競技専用の練習場が設けられています。
練習場はそれぞれ、国際ルールに対応した各施設・設備が整えられ、天井や壁面に設置したハイビジョンカメラを利用した映像分析を行ったりすることも可能。
このほか、プールやトレーニングルームなども完備され、質の高いトレーニングを集中して行えるように配慮されています。
選手たちを毎日の「食」でサポートする「勝ち飯®」食堂
施設内のレストラン「勝ち飯®」食堂には、7名の管理栄養士が常駐。トップアスリートやジュニアアスリートに向けたバランスの良い献立を提供しているうえ、個別に栄養アドバイスやサポートも行っています。
"勝ち飯®"とは、からだ作りに欠かせないたんぱく質とからだを整える野菜をしっかりとることを基本にした、アスリートの体調維持とコンディション作りに最適な献立のこと。
アスリートのみならず、部活生や受験生も必見の「勝ち飯®」レシピはスペシャルサイトで見ることができます。
スポーツの日には味トレで「勝ち飯®」イベントも開催!
2024年(令和6年)10月14日のスポーツの日、「スポーツ祭り2024」が開催され、大人から子供まで約1,200名の来場者が集う中で、味の素グループは「勝ち飯®」教室を実施。食事と補食から「何をたべるか」ではなく、「何のために食べるか」を考える「勝ち飯®」で、スポーツで勝つからだ作りの秘訣が紹介されました。
パラリンピック競技アスリートたちの競技力向上もサポート
2019年(令和元年)9月には、屋内トレーニングセンター・イースト(東館)がオープン。こちらは、パラリンピック競技アスリートたちの利用に合わせたバリアフリー環境が整っているのが特徴です。
こちらの施設は施設見学も受付中。希望者は詳細をサイトでチェックしてください。
味の素ナショナルトレーニングセンターの内部を写真で紹介
ここからは、施設見学のみどころやおすすめスポットを写真でご紹介します。記念撮影のためのフォトブースも人気です。
アスリートの皆さんからのメッセージ
【フォトブース】飛び込み台に立って写真を撮ってみましょう!
パラアスリートの様々な競技写真が飾られたギャラリー
ボッチャ、ゴールボール、ブラインドフットボール、車いすラグビーなどで使用される用具を手にとっていただけます
フェンシングの構えを体験!
【フォトブース】国立競技場の表彰台を再現
HPSC(ハイパフォーマンススポーツセンター)のオリジナルグッズが買えるお土産コーナー
味の素ナショナルトレーニングセンターの管理と運営
味の素ナショナルトレーニングセンターの管理・運営は、「ハイパフォーマンススポーツセンター(HPSC)」を運営する独立行政法人である日本スポーツ振興センター(JSC:JAPAN SPORT COUNCIL)が行っており、公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)、公益財団法人日本パラスポーツ協会日本パラリンピック委員会(JPC)及び各競技団体が利用しています。 選手や競技団体は、トレーニング施設と国立スポーツ科学センター(JISS)のスポーツ医・科学・情報等によるサポートを活用しながら高度なトレーニングを実践することが可能に。
2025年3月の情報をもとに掲載しています。
栄養プログラム「勝ち飯®」
「勝ち飯®」目的別栄養バランスごはん