活動レポート

安全な登山の新常識!"アミノバイタル®でエネルギーチャージ"

安全な登山の新常識!
北アルプスや八ヶ岳連峰といった名峰を有する長野県は、登山のメッカ。毎年70万人近い登山者が長野県内の山々を訪れるといわれています。その安全をサポートしているのが、長野県山岳避難防止対策協会。
味の素社では、2015年から同協会と公式サプライヤー契約を締結していて、その活動を支援しています。アミノバイタル®をはじめとするアイテムを、新商品も含めて無償で提供。山岳救助活動の支援を通じて、登山者の安全を陰から支えているのです。でも、アミノバイタル®と登山に、一体どんな関係が……?長野県山岳避難防止対策協会 北アルプス南部地区夏山常駐パトロール隊の加島博文副隊長に、登山現場におけるアミノ酸摂取の必要性をお聞きしました。

名峰ぞろい!登山者に人気の北アルプス南部地域

救助隊員歴24年、海外遠征を何度も経験している加島さんにとっても、北アルプスは今なお"特別な存在"だといいます。

「私は東京の出身ですが、この素晴らしい山岳環境に惹かれて移住しました。初心者でもトライできる山もありますが、愛好家からしたら、北アルプスは培ってきた登山技術を試す"憧れの場所"なんです」

現在は、長野県山岳避難防止対策協会から委託を受ける形で、民間の"夏山常駐パトロール隊"として活動している加島さん。夏の活動期間は50日ほどで、毎年7~9月になると、涸沢(からさわ)基地に拠点を置いて北アルプス南部一帯の見回りを行っています。

「私が勤める南部地域は、おもては燕岳や蝶ヶ岳、常念岳、うらは槍ヶ岳、穂高、乗鞍岳など名峰を含むエリア。多くの登山者が訪れる分、事故の発生件数も多く、夏山のシーズン中だけでも毎年20件近い救助要請が入ります」

1000張近くにもなる秋の涸沢(からさわ)テント村

ジャンダルムと夕日 救助中でも自然は美しい表情を

年に1、2回は人が亡くなる現場にも遭遇するそう。

「南部地域だけでも毎年4、5人の方が命を落とされています」

アミノバイタル®で登山者の安全をサポート!

パトロール隊員たちは、山岳救助のプロ。警察から救助の要請が入れば、"走って"現場に向かうといいます。

「たとえば、3時間が通常のコースタイムのところだとしたら、我々は半分以下の1時間から1時間半で現場に向かわなければいけません」。時には岩1個につかまり、落石に耐えながら救助にあたる現場も。「だから体力がないといけないんですよ」

救助は仲間が大事!パトロール隊員、山小屋従業員が連携して穂高での救助活動に

以前は、いつでも出動ができるよう、常におなかを満たしておく目的で1日に6回も食事をとることが義務付けられていましたが、2015年に味の素社とサプライヤー契約を結び、アミノバイタル®が無償で支給されるようになってからは、常駐中の食事スタイルがガラリと変わったそうです。朝基地を出る時や救助現場に向かう直前にアミノバイタル® パーフェクトエネルギー®で一気にエネルギーをチャージ。山の中を歩いている時も1時間おきにアミノバイタル®を摂取しています。

登山のためのおすすめアミノバイタル®活用法
登山の行動食としてのアミノバイタル®の活用法をご紹介しています。

「アミノ酸を補給すると、効率良く体力をリカバーできるので、たくさんの食事を無駄にとる必要もなくなりました」

"遭難事故の防止"がパトロール隊の最重要事項

救助の仕事にとかく目が行きがちですが、じつはパトロール隊員にとって、もっとも大切な業務は"遭難事故を未然に防ぐこと"なのだとか。

「パトロール中に出会った登山者には必ず全員に声を掛けるようにしています。『今日はどちらまで行かれますか?』『これから天気が崩れるそうなので、早めに下山した方がいいですよ』『カッパは持っていますか?』『食料は持っていますか?』って。そうした会話の中からその人のコンディションや装備、予定などを聞き出して、安全な登山のためのアドバイスをするんです」

たくさんの人々でにぎわう秋の涸沢

アミノバイタル®はコミュニケーションツールとしても重宝しているそう。登山者の声かけの際にアミノバイタル®も活用しています。

「声を掛けてあげることで『遭難したらいけないな』『隊員さんたちに迷惑をかけたらいけないな』と、気持ちを引き締めてもらえるんですよね。我々と言葉を交わした人たちはほぼ皆さん無事に下山されています。まれに忠告を無視して強行される方がいるのですが......そういった方々の多くは遭難していますね」

登山は準備が肝心!行動食も忘れずに携行を

近年は登山の様子をインターネット上に配信する人も増えましたが、「あの人が行ったのだから自分も行けるだろう」と軽い気持ちで入山し、遭難してしまう人が非常に増えているといいます。

「山登りって人生と一緒。段階を踏まないで、いきなりプロが登るようなコースに進んだら失敗するんです。私も体力トレーニングをして、シーズン前に2つ、3つ低い山に登って体を慣らしてから、毎年パトロールの仕事に臨んでいるんですよ」

実際の救助活動の様子

大切なのは過信しすぎないこと。

「持ち物も含めて『自分は大丈夫』ではなく、『もしかしたら遭難して動けなくなるかもしれない』という意識を持って準備をすることです。十分な水や食料を持っていくことはもちろんですが、チョコレートやドライフルーツ、ナッツ類といった行動食、救急セットがあると、万が一の時でも安心ですよね。今は山の中でも電波が入るので、携帯電話と予備の電池も忘れずに」

さらに「アミノバイタル® を携行していくと、パフォーマンスを発揮することができますよ!」と加島さん。

「とにかく頂上を目指したいという場合は、行動食品でさっとエネルギーチャージするのがおすすめですが、お弁当を持ってのんびり登山を楽しむのもまた一興。きれいな景色があったら足を止めて絵を描いたっていいですし、コーヒーを飲みながらケーキを食べるのもいい。皆さん勘違いされているんですが、山に行ったからといって必ず上まで登らなくてもいいんです。その時々で、いろいろな登山の楽しみ方ができるといいですよね。だって、山はずっとそこにあり続けるのですから」

■加島さんプロフィール

長野県山岳遭難防止対策協会 北アルプス南部地区夏山常駐パトロール隊 副隊長
加島博文(かしまひろぶみ)さん

1973年、東京都生まれ。大学生の時に山岳部に入部したことをきっかけに山の世界へ。22歳からは長野県の夏山常駐パトロール隊に入隊し、2010年より同組織で副隊長を務める。秋の紅葉シーズンにも20日ほど涸沢基地に拠点を置いてパトロールを行っているほか、冬はスキー場をパトロール。救助隊員の他、「Mountain Support Kashima」の代表としての顔を持ち、北アルプス南部一体の登山道の整備など、山岳工事全般の事業にも携わっている。

長野県山岳遭難防止対策協会とは
長野県の山岳における遭難の未然防止及び遭難者の捜索、救助などを行う関係機関、団体の集合体で、1963年(昭和38年)に設立されました。事務局を長野県観光部山岳高原観光課に置き、安全登山の事前啓発、気象情報の提供、常駐パトロール、山中での直接指導や相談、遭難者の捜索・救助活動などを行っています。

冬の燕岳での救助活動

いま人気の女性だけのガイドツアーとともに記念写真(涸沢常駐基地にて)

味の素社と長野県山岳遭難防止対策協会
救助隊員から「アミノバイタル®」が登山時に助かるという話を伺い、味の素社では2015年(平成27年)から長野県山岳遭難防止対策協会への物品提供を開始、同年7月にサプライヤー契約を締結するとともに、以後毎年、物品提供を行っており、今後もさらにサポート体制を強化していく予定です。
また2019年(令和元年)6月には味の素社と長野県とで包括連携協定を締結しました。協定には、県産の食材を活用したメニューの開発や情報発信、2027年に県内で開催する国体に向けての食を通じたスポーツ振興などが盛り込まれています。

登山のためのおすすめアミノバイタル®活用法
登山の行動食としてのアミノバイタル®の活用法を、前日の準備から、登山前、登山中、山頂、下山中、下山後など、それぞれのシーンによってご紹介しています。
登山当日に向けて、おすすめの摂取タイミングで使用し、良いコンディションで安全に登山を行うための活用法をご覧ください。

2020年7月の情報をもとに掲載しています。

食と健康

もっと長く、快適に、運動を楽しむならアミノ酸

もっと長く、快適に、運動を楽しむならアミノ酸

スポーツの秋、もっと長く、もっと気持ちよく動き続けたい。そんな気持ちとカラダをサポートしてくれる栄養成分がアミノ酸です。なぜ、運動するときにアミノ酸が大切なのか、その理由を探ってみました。

スポーツで失われるアミノ酸と水分

私たちはふだん、糖質(炭水化物)と脂質を主なエネルギー源としています。ですが、スポーツのようにカラダを酷使するときには、体内に貯蔵されている糖質と脂質だけでは補いきれません。そこで、筋肉などのタンパク質から分解されたアミノ酸が、エネルギー源として使われるようになります。
また、スポーツ中は体温が上がります。この体温調節のために汗をかくことで、カラダから水分も失われていきます。

筋肉の約4割をしめるBCAA(分岐鎖アミノ酸)

私たちのカラダはおよそ60%が水分で、その水分をのぞいた約半分がたんぱく質。そしてこのたんぱく質を構成しているのはたった20種類のアミノ酸です。
アミノ酸のなかには、私達のカラダの中では作ることができないため、体外からの補給が欠かせないものがあります。これらは必須アミノ酸といいます。
筋肉のたんぱく質に含まれる必須アミノ酸のうち、約4割をしめるのが、BCAA(分岐鎖アミノ酸)と呼ばれるバリン、ロイシン、イソロイシンという3種類のアミノ酸です。

スポーツの前と後にBCAAを補給して、筋肉の疲労を軽減

先に触れたとおり、スポーツでハードに動くと、カラダはエネルギー源確保のために筋肉のたんぱく質を分解。BCAAなどのアミノ酸を取り出し、カラダに供給するようになってしまいます。
そこで、スポーツをする前にBCAAを補給しておけば、筋肉を減らしてエネルギー源を作り出すことが抑えられます。筋肉の損傷も軽くすることが期待でき、運動している間の筋肉疲労の軽減に役立ちます。つまり、スポーツを快適に続けられるようなコンディションの維持に、BCAAはなくてはならないものです。
また、スポーツの直後や就寝前などにもBCAAを補給すると、損傷した筋肉の回復を早めてくれて、筋肉痛などのダメージを軽減することが期待できると知られています。

カラダが必要としているとき、アミノ酸サプリならスピーディーに吸収

通常の食事でたんぱく質をとったとき、分解されて吸収されるまでに3〜4時間が必要。一方、アミノ酸サプリメントの場合は分解が不要なので、カラダへの負担が少なく、約30分で吸収されます。
スポーツをしているときのような、カラダがアミノ酸を求めているときにもスピーディーに対応することが可能です。

2019年10月の情報をもとに掲載しています。

活動レポート

日本のトップアスリートを支える「味の素ナショナルトレーニングセンター」

日本のトップアスリートを支える「味の素ナショナルトレーニングセンター」

東京都北区西が丘にある国立トレーニング施設「味の素ナショナルトレーニングセンター」をご存じでしょうか。「味の素ナショナルトレーニングセンター」通称“味トレ”は、トップアスリートの国際競技力の総合的な向上を図るトレーニング施設として平成20年1月に開所。どんな施設なの?アスリートたちはどんなことをするの?など、気になる全容をご紹介します!

味の素トレーニングセンターは5つのゾーンからできている

味の素トレーニングセンター、通称"味トレ"は、オリンピック強化指定選手をはじめ、国内外で活躍するトップアスリートやジュニアアスリートたちの競技力向上をサポートする、国立のアスリート専用トレーニング施設です。
スポーツとからだの3原則「トレーニング」「栄養」「休養」に基づいて作られており、競技別の専用練習場である「屋内トレーニングセンター・ウエスト(西館)」、「陸上競技場」、「屋内テニスコート」、宿泊施設「アスリート・ヴィレッジ」、2019年9月にオープンした「屋内トレーニングセンター・イースト(東館)」の5つのゾーンに分かれています。

屋内・屋外のあらゆる競技の専用練習場が集まっている!

この施設の中心となるのが、「屋内トレーニングセンター・ウエスト(西館)」。地下1階から地上3階までの4フロアに渡り、11の室内競技専用の練習場が設けられています。
練習場はそれぞれ、国際ルールに対応した各施設・設備が整えられ、天井や壁面に設置したハイビジョンカメラを利用した映像分析を行ったりすることも可能。
このほか、プールやトレーニングルームなども完備され、質の高いトレーニングを集中して行えるように配慮されています。

選手たちを毎日の"食"でサポートする「勝ち飯食堂」

施設内のレストラン「勝ち飯食堂」には、7名の管理栄養士が常駐。トップアスリートやジュニアアスリートに向けたバランスの良い献立を提供しているうえ、個別に栄養アドバイスやサポートも行っています。
"勝ち飯"とは、からだ作りに欠かせないたんぱく質とからだを整える野菜をしっかりとることを基本にした、アスリートの体調維持とコンディション作りに最適な献立のこと。
アスリートのみならず、部活生や受験生も必見の「勝ち飯®」、レシピはスペシャルサイトで見ることができます。

「勝ち飯®」

光がたっぷり注ぎ込む開放的なアスリートヴィレッジの玄関。練習の疲れを癒し、練習前の鋭気を養う空間です。

カジュアルでリラックスできる雰囲気の「勝ち飯食堂」。

体育の日には味トレで「勝ち飯®」イベントも開催!

2019年10月14日の体育の日、味トレと国立スポーツ科学センターで「スポーツ祭り2019」が開催。大人から子どもまで12,540名(公式発表)の来場者が集う中、味の素グループは「勝ち飯®」を体験するコンテンツを展開。クイズ形式の「『勝ち飯®』教室」や、「勝ち飯®」献立の試食など、会場は終日賑わいました。

パラリンピック競技アスリートたちの競技力向上もサポート

また、今年9月には屋内トレーニングセンター・イースト(東館)がオープン。こちらは、練習のサポートはもちろんのこと、スポーツ医・科学研究や支援の拠点として作られたハイパフォーマンススポーツセンター。パラリンピック競技アスリートたちの利用に合わせたバリアフリー環境が整っているのが特徴です。
味の素ナショナルトレーニングセンターはアスリート専用施設のため、一般の見学・利用は原則として不可となっていますが、こちらの施設は令和2年3月30日までの期間限定で施設見学も受付中。希望者は詳細をサイトでチェックしてください。

■味の素トーレニングセンターとは
公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)が運用し、主な管理・運営は、国立スポーツ科学センター(JISS)を運営する独立行政法人日本スポーツ振興センター(JSC:JAPAN SPORT COUNCIL)が行っています。選手や競技団体は、トレーニング施設とJISSのスポーツ医学・科学・情報サポートを活用しながら高度なトレーニングを実践することが可能に。

2019年12月の情報をもとに掲載しています。

活動レポート

来場者2千万人突破!味の素スタジアム日本初の取り組み

来場者2千万人突破!味の素スタジアム日本初の取り組み

ラグビーワールドカップ2019でスポーツ観戦が盛り上がったのは記憶に新しいところ。その舞台の1つとなったのが味の素スタジアムです。実はこの施設はあることで日本初となった場所でもありました。

ネーミングライツとは?

「ネーミングライツ」とは、スポーツ施設などの名称にスポンサー企業の社名やブランド名を冠することで、いわゆる「命名権」と呼ばれるもの。今やスポーツ施設などの運営資金調達のための重要な手法の一つとして定着しています。
実はこのネーミングライツの導入が日本で初めて行われた施設が、東京都調布市にある「味の素スタジアム」なのです。

今年さらに更新し、国内の大型公共施設として最長期間に

平成13年に開業した「東京スタジアム」が、その同じ年、ネーミング・ライツの導入及びスポンサー企業の募集を発表。味の素株式会社と合意に達したことで、平成15年よりメインスタジアムを「AJINOMOTO STADIUM」(和文表記:「味の素スタジアム」)、セカンドフィールドを「アミノバイタルフィールド」と命名しました。

それ以来、さまざまな競技やイベントが開催されてきました。
なかでも、平成20年からスタートした「味の素スタジアム感謝デー」は入場無料で、趣向をこらしたスポーツ体験を用意。令和元年の「感謝デー」では、福島県・奥会津「道の駅」ブースも出典し、地域振興に貢献するとともに、復興の後押しとして被災地と連携した取り組みも行っています。

そしてついに平成30年9月21日には、味の素スタジアムの来場者が2000万人を突破。
さらに、2019年3月より5年間更新したことで、国内の大型公共施設として最長期間となりました。
今後も味の素スタジアムで開催されるイベントにご注目ください。

2019年10月の情報をもとに掲載しています。