食と健康

実は塩分も控えめ!「チゲ鍋」が冬のダイエットに最適な理由

実は塩分も控えめ!「チゲ鍋」が冬のダイエットに最適な理由
コクのあるピリ辛スープが人気の「チゲ」。濃厚な味わいについたっぷり飲んでしまうスープですが、さぞかし塩分も高い?と思いきや、実はほかの鍋と比べて意外と少ないという事実が判明。塩分控えめでもしっかりおいしさが感じられる理由とは?おうちの「チゲ」をさらにおいしくする秘訣とは!?

「チゲ」の塩分の塩分は1人分約2.3グラム

チゲスープの塩分が1人分2.3gなのに対し、たとえば「水菜とお揚げのはりはり鍋」は1人分約3.9g、「白菜とベーコンの重ね鍋」なら1人分4.8g。
ごく一般的な「寄せ鍋」の塩分量(約4.0g)と比べてもグンと低めです。(※レシピ大百科より。)

塩分控えめなのにおいしい理由は「うま味」

「チゲ」の主な材料にはキムチ、ニラ、あさりなどが挙げられますが、どれもうま味を多く含む食材。うま味の成分である「アミノ酸(グルタミン酸塩)」や、核酸と呼ばれる「イノシン酸」「グアニル酸塩」と合わさることで、より深い味わいが生まれます。
核酸は、肉類であれば豚肉、魚介類であれば、ほたてや牡蠣など。いずれも「チゲ」の具材としてよく使われるものに含まれているのです。
つまり、「チゲ」は、うま味を持つ食材のうま味をぐっと引き出して作られている料理というわけです。

「うま味」には味を強める力がある

さらに、うま味には食材の味をまとめ、辛味をまろやかにし、味を強める力があります。「チゲ」が塩分控えめでも深いコクとおいしさを感じられるのは、まさにうま味のなせる技。
このうま味を手軽にプラスできるのが、うま味調味料。うま味をきかせることで、さまざまな料理がおいしく仕上がるので、「減塩料理というとどうも物足りないイメージがあって......」という人にこそおすすめ。
実際にどんな料理にどのように使えばいいのか、うま味調味料を使った減塩テクニックをぜひチェックしてみてください。

2019年12月の情報をもとに掲載しています。