歴史・トリビア

創業者の名前が街の由来に!「鈴木町」よもやま話

味の素グループの川崎工場は、京急大師線の鈴木町駅前から広がる鈴木町という街にあります。その鈴木町という地名、実は創業者・鈴木三郎助の名前に由来しています。
ここが「味の素®」の工場用地となったのは1913年のこと。創業当時の工場は神奈川県逗子市にありましたが、製品に確かな需要を感じていた鈴木三郎助は、大きな河川が近く、なだらかで運送の利便さに恵まれた土地で大規模な生産設備の建設を計画。わずか1年後となる1914年9月1日には操業を開始。そして1917年、味の素グループの前身となる「株式会社鈴木商店」を設立しました。

川崎工場は、1923年の関東大震災によって一度は崩壊したものの、二代目鈴木三郎助の機転と努力によって再建し、翌年には操業を再開。創業者の名前にちなみ、この地が「鈴木町」と呼ばれるようになりました。
味の素グループ川崎工場の工場見学では、各見学コースのクルーによってこうした歴史や知られざるエピソードが語られることも。鈴木町の明るくのどかな雰囲気をぜひ味わってみてください。

画像左:駅の向こう側に見えるのが川崎工場の入り口。画像右:鈴木町を中心としたエリアを俯瞰から見た写真。

2019年9月の情報をもとに掲載しています。