教えて!アジパンダ®

商品を開発するとき、生産量はどうやって決めているの?

商品を開発するとき、生産量はどうやって決めているの?



商品がお店に並ぶまで…開発、営業はもちろんですが、本当に多くの人が関わっているんです。


答えた人
家庭用事業部
鬼久保さん


家庭用事業部 鬼久保さん



こんにちは、鋭い質問をありがとう!
スーパーに行くといつも棚に商品が品切れず揃っているの、不思議ですよね。
私は、味の素グループの中でも、「クノールカップスープ」、「ほんだし」、「Cook Do」など、スーパーやコンビニで売られている商品が「どのくらい売れるのか、どのくらい作ればよいか」を考え、工場に生産をお願いし、調整するグループで働いています。

生産数の決め方については、まずは去年どれくらい売れたかを調べるところからスタートします。そのあとは、スーパーなどに売り込みに行くグループの状況や、事前に流しているCMにどれくらい反響があるか、さらに広い範囲だと、その時期の天気(気温)や、周りで売られている野菜の価格まで商品を買われるのに関係することは隅々までチェックするんですよ。
また、原料の調達、生産・物流体制に問題がないか、生産側からも検証を行います。
新商品が発売されるときなどは、前例がないので、リサーチも一苦労なんです。

仲間同士でこれらの状況をすぐ共有できるように、システムの開発も日々行なっているんですよ。

全てはみな様に確実に商品をお届けし、できるだけ新鮮な状態で食べていただけるように!

味の素グループの新商品情報はこちらに掲載しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

2019年 6月の情報をもとに掲載しています。

味の素グループは、アミノサイエンス®で人・社会・地球のWell-beingに貢献します

味の素グループは、

アミノサイエンス®で人・社会・地球の

Well-beingに貢献します

「最新記事」一覧を見る