開催目的
2018年は1908年に池田菊苗博士が「うま味」を発見してから110周年となる記念の年。
これを機にMSG※に関する正しい情報を発信し、世界中の消費者の中にある誤解を解くために、味の素グループは米国ニューヨーク市でWUFを開催しました。
※MSG：グルタミン酸ナトリウム
概要
フォーラム概要
- 日時
- 2018年9月20日・21日
- 会場
- コンラッド･ホテル（米国ニューヨーク市)
- 参加人数
- 200名強
WUF会場
プログラム
食や栄養、歴史や科学といった各分野の識者にご参加いただき、多岐にわたる講演やイベントが実施されたフォーラム。料理研究家や大学教授による講演、「MSGの誤解を解く」と題したパネルディスカッションのほか、うま味を使った料理の試食会も行われました。また、「2018年 第１回WUF料理コンペティション」を調理師学校Institute ofCulinary Educationにおいて併催。米国の6つの調理師学校の代表選手が、うま味豊かな料理を作って優勝を争いました。
開催協力
特定非営利活動法人うま味インフォメーションセンター
グルタミン酸協会
国際グルタミン酸情報サービス
2019年12月の情報をもとに掲載しています。