あなたはまだ、本当の「味の素」を知らない
「味の素」と聞いて、どんなイメージを浮かべますか?
うま味調味料の「味の素®」、中華調味料シリーズの「Cook Do®」、和風調味料の「ほんだし®」、スープの「クノール®」やアミノ酸サプリメントの「アミノバイタル®」をつくっている会社、または、サッカーの試合が印象に残る「味の素スタジアム」、レシピサイトの「AJINOMOTO PARK」、ギョーザやから揚げ、冷凍食品、コーヒーの会社など…
みなさん一人一人の思い浮かべる「味の素」のイメージはさまざまだと思います。
「味の素」といっても、うま味調味料「味の素®」のことを指すこともありますし、その「味の素®」をはじめとした幅広い食品を製造販売している「味の素株式会社」や「味の素グループ」のことを示すこともあります。
じつは、味の素グループの事業はそれだけではありません。
110年以上の開発歴史をもつグルタミン酸をはじめとする世界でも最先端のアミノ酸の技術を活かしたヘルスケア製品や新規素材の開発も行っています。
また「アミノ酸のはたらき」により食と健康の課題を解決し、人びとのウェルネスを共創することを目指して、AjinomotoのCreating Shared Value(略称ASV)経営を推進しています。
さらに味の素グループは世界24カ国にグループ関連会社130社以上の規模で構成されており、食品だけでなく、その国の食文化や生活スタイルに合わせた「食と健康」につながるさまざまな事業を展開しています。
そして、そこには、たくさんの物語があります。
そこに食がある限り、「味の素の物語」は紡がれる
今から110年以上も前には、昆布のうま味成分の正体が「グルタミン酸」であることを発見した帝国大学(現東大)・池田菊苗博士の物語があり、その「グルタミン酸」が主成分の「味の素®︎」を商品化することに成功した鈴木三郎助の物語があります。
また、子どもたちにバランスのよい栄養摂取を促進するため、ベトナムをはじめ、アセアンや南米の法人展開国の小学校に給食システムを提供する物語。
日本から遠く離れたナイジェリアでの「日本人うま味ハンター」の活躍。
ほかにも、小麦アレルギーの方もおいしく食べられるから揚げの開発、アミノ酸の技術を活かしたスキンケア商品や半導体用の新規素材開発から、リモートで工場管理できるSaaS開発の物語まで、味の素グループは無数の物語を生み出しながら、世界中の人々の「食と健康」にかかわっています。
これが「ストーリー」という読み物で、
その中から、あなたはきっと、興味ある物語を見つけることができるはずです。
現代社会における食・栄養の課題やニーズは多様化・複雑化しているなか、われわれの生活にも影響する「食と健康の課題解決」の糸口を味の素「ストーリー」で発見し、あなたも一緒に考えてみませんか?
Eat Well, Live Well.
「ストーリー」は、味の素グループの今がわかるWebマガジン
「ストーリー」は、味の素株式会社が運営するWebマガジンです。味の素社および味の素グループの活動レポート、研究開発、食と健康、歴史・トリビアを中心に、食と健康の課題解決に向けて、さまざまな話題を紹介し、読者のみなさんと考えていく読み物です。