歴史・トリビア

実は元祖!カップ入り冷凍食品の144通りの工夫

お弁当ではおなじみとなった、小分けのカップ入り冷凍食品。じつは1991年に発売の、味の素冷凍食品株式会社の「カップインシリーズ」で、はじめて採用された形態でした。「おかず同士の味が混ざったりせず、お弁当に詰めやすくなる」をコンセプトにしたこのシリーズで、発売当初よりロングセラーとなっているのが「カップに入ったエビのグラタン」です。

当時、グラタンは「子どもの好きなメニュー」のTOP10に入るほどの人気おかず。「お弁当に入っていて喜ばれるものを」ということから、商品化されました。おいしさを追求し続け、現在は北海道産のクリームチーズと生クリームを使用し、よりいっそうクリーミーで濃厚な味になっています。

「カップに入ったエビのグラタン」といえば、占いつきのカップが特徴。発売当初からカップに絵柄はありましたが、占いを起用するようになったのはここ10年くらいの話。これは、おいしさだけでなく「食べた後の楽しさ」を考えて開発されたものです。

「ずっと楽しく食べ続けられる」商品を目指し、現在では、絵柄が全部で144種類に。さらに当たりが出たら、すてきなプレゼントがもらえるキャンペーンも継続して行われています。
長きにわたって愛されてきた商品なだけに、お客様からの反響も多数。中には、カップに書かれた占いが、そのまま受験真っ最中の子どもへのメッセージになったというエピソードも!?

2019年3月の情報をもとに掲載しています。